#229
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- Опубликовано: 20 янв 2025
- おおがや着物チャンネル更新しました。
#229 本塩沢と塩沢紬の違い
• #229 本塩沢と塩沢紬を見分けるポイント【...
結論
産地は同じながら、お召と紬、緯糸の異なる別々の風合いの着物
本塩沢【ほんしおざわ】
・新潟県南魚沼市(旧塩沢町・六日町)地方で織られる御召
・別名「塩沢御召」ともいいます
・緻密な絣模様と細かなシボが特徴
・お召糸(緯糸に強い撚りを掛けた強撚糸)を用いる
・織り上げた後に湯もみをして作られます。
→繊細なシボのある、シャキッとした感触の生地に仕上がる
十字絣や亀甲絣などの細かく鋭い模様も本塩沢の魅力
→かすり文様が細かく小さいほど高価な傾向。
さらりとした肌触りから、単衣の着用もお勧め。
塩沢紬【しおざわつむぎ】
・新潟県南魚沼市(旧塩沢町・六日町)周辺で織られている絹織物
・日本3大紬のひとつ
・他地域の紬より地薄でさらりとした感触
→経糸に生糸、緯糸に紬糸を使う
・越後上布の伝統技術を絣糸作りに取り入れた
・蚊絣、十字絣、亀甲絣などの細かい絣模様が特色。
・生地に独特の風合いがあり、色は渋い色調のもの多い
・夏用として薄く織ったを夏塩沢という。
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愛知県岡崎市で創業約220年続く呉服屋大賀屋にて、着物の販売をしている植田浩一郎と申します。 このチャンネルでは皆様の着物生活に役立つ基本情報や日本文化の豆知識、着物業界の裏側などの着物に関する情報をお伝えしています。チャンネル登録よろしくお願いいたします。
植田浩一郎 プロフィール --------------------------------------
1973年生まれ。創業218年目の岡崎市のおおがや7代目。大学卒業後(経済学部金融専攻)は、新聞記者、経営コンサルなどを経て、現在は家業の呉服屋で奮闘中。趣味は映画鑑賞、読書、将棋(アマチュア三段)、カフェ巡りなど。 ブログ(アメブロ)は2011年から始め、毎日更新中です。SNS(インスタグラム、ツイッター、フェイスブック)も随時更新しています。そちらもよろしければご覧ください。 オンラインストアで小物類販売しています。 ぜひご覧くださいませ。
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タイトルに引かれて何の気なしに見ました。おおがやって時々ある名前なのかしらと思ったら、岡崎の!うちにも母が数十年前に誂えた帯や着物があります。東京に住んで長いので、大変懐かしく感じました。末永いご発展をお祈りします。
ご視聴頂きありがとうございます。当店でお買い上げ頂いた帯お持ちなのですね。ありがとうございますm(_ _)m。来年で220年目、これからも岡崎の街で着物を広めていけたらと思います
こんにちは。興味を持ち動画を拝見致しました。家にある塩沢らしき手触りがザラザラした感じの着物には裏地が付いていて袷になっているのですが、これの正体は何なのでしょうか? 教えて頂けると勉強になります。
ご質問ありがとうございます。たとえば本塩沢の場合ですと、生糸を先染めし、緯糸に強い撚りをかけて絣を織り上げ、最後に湯の中で揉んで仕上げます。湯揉みによって撚りが戻ろうとすることで、独特のシボが現れる。このシボというのは結局凹凸でもありますので、その摩擦が独特のシャリ感、ざらざらしたさわり心地を作っています。その感触を味わうため、単衣で仕立てたいという方が多い着物でもあります。参考になれば幸いです
お返事ありがとうございます。それでは袷に仕立てられる事もあるのでしょうか? 質感は白鷹御召にも似ている様に思います。
@mizuhokato6101 もちろんお好みに応じて袷に仕立てられるケースもあります。あと、着用される季節にも左右される場合が多いです